ブリンクマン指数
喫煙が原因となる病気のリスクを評価する指標としてブリンクマン指数(喫煙指数)が使われます。
計算式は以下の通りです。
1日に吸うタバコの本数 × 喫煙している年数=ブリンクマン指数
例えばタバコを1日に1箱(20本)、20年間喫煙していた方
「20本×20年=400」となるためブリンクマン指数は”400″となります。そのため肺がんのリスクが高くなってきます。
200以上
35歳以上の方は禁煙外来で保険適用の基準になるのが、ブリンクマン指数が200以上になります。35歳未満の人は、未成年者を含め、制限はありません。
400以上
肺がん危険群
700以上
呼吸器疾患(咽頭がんやCOPDなど)や心疾患(狭心症など)のリスク↑